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鴻海(ホンハイ)シャープ買収で決まるのか? [経済]

経営不振に陥り資本金1億円にすることにより
外形標準課税を逃れることまで考え、
結局は5億円まで減資したシャープですが、
鴻海(ホンハイ)の買収案をのむか、
産業革新機構の支援を受けるかで揺れているようです。


鴻海(ホンハイ)の支援総額は7000億円、
産業革新機構の支援は3000億円ですから
シャープの経営幹部としては
鴻海(ホンハイ)の条件の方が圧倒的に再生可能性ある支援と判断し、
すぐにホンハイの支援を決定してもいいようなもの。


しかし、日本政府の意向である液晶技術の海外流出を懸念して
シャープは迷っているようです。


ホンハイ支援は金額もさることながら経営陣の続投、
シャープブランドの温存など圧倒的に産業革新機構の条件を上回ります。


ここまでしてホンハイがシャープを欲しがる理由は何か?


興味がありますが、既存事業の限界説がささやかれているようです。


中国の低い人件費を武器に
大手メーカーから定額受注し事業を拡大してきましたが、
中国国内の人件費高騰により、
今までのビジネスモデルの将来性に?がついているようです。


また、下請け業ではなく、エンドユーザーが直接手に触れる製品を作る
メーカーへのあこがれもあるようです。


パナソニックはじめ、白物家電のリストラにより
高度技術が外国へ流出したことによる
大手家電メーカーの衰退の記憶が新しい今では、
技術流出は避けてほしいことは否めません。


同じく業績不振で大きなリストラに迫られた
東芝との業務提携、合併等で起死回生の大逆転など、
各メーカーの強みを活かした経営で
景気回復、雇用の確保を図ってほしいものです。




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日銀マイナス金利導入 甘利明大臣の辞任も関係? [経済]

日銀がマイナス金利の導入を決めたと発表されました。


実施は来月からのようですが、
このマイナス金利、マイナスって言葉が気になります。


金利がマイナスなわけですから、
私たちが預けている預金の金利は大丈夫なのでしょうか。


銀行からの貸付金として利息を払わなければならないことにならないでしょうか。


マイナス金利とは、
民間銀行が日銀に預け入れる金利がマイナスになるという意味で、
銀行に預金を預けている民間人には問題にならず、
利息を取られることもありません。


民間銀行は日銀にお金を預け、その際金利を受け取りますが、
日銀への預金に対する金利をマイナスにすると
民間銀行は資金を日銀に預けなくなり、
一般企業などへ貸し付けを行おうとしますので、
その結果、市場に資金が供給され、
民間投資が触発され、
景気を良くするカンフル剤になるというのがマイナス金利の目的です。


アベノミクスの効果で円高から脱却し、
株価も2万円を超え、せっかく景気が良くなってきましたが、
年明けから中国景気の減速や、
原油安に端を発した日経平均の下落など景気が下降気味になりつつあります。


そこで景気の起爆剤として日銀がマイナス金利導入を決めたようです。


TPPで活躍された甘利明前経済再生相の辞任も関係するかもしれません。


ただし、あくまでカンフル剤であって、
長く続けば逆効果になりかねないようです。


日経平均も報道直後は値を上げましたが、
結局は値下がりしました。

投資家の皆さんが効果を不安視したのかもしれません。


金融政策が重要なことは分かりますが、
結局のところ経済の構造改革が無ければ企業は大きな投資に踏み切れないのでは?


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